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大阪市立大学にてオリジナル実践国際ビジネス講義を行います。
2016年11月15日
インターナップ・ジャパンは2016年12月16日に大阪市立大学商学部にて出張講義を行います。
当社は、これから社会へ出ていく学生や若い世代に向けて、国際ビジネスの現実や企業で働く意味を伝えるための情報発信に取り組んでおります。この度、産学連携により、大阪市立大学商学部 鈴木洋太郎教授の「国際ビジネス概論」にて、出張講義を行うこととなりました。
出張講義は2016年12月16日(金)午前10時40分開講です。
「ディスカッションと話し合いの違い ―気持ちのやり取りは通用しない国際ビジネス」と題し、日本古来の価値観である「和」の精神と、その重要な構成要素である「空気」というものが、国際ビジネスの現場でどのように作用するかを解き明かします。
大学を卒業して就職するにあたっては、‘社会に出たら楽しいことは終わり’‘仕事とは生きるためにお金を稼ぐ義務’、多くの学生がそのように考えているのが実情です。職場での上司や同僚とのコミュケーションにおける確執や、労働条件の悪さなど、様々な事柄に対して自分は耐えうるだろうか?と不安を抱える学生も多いものです。そのような学生に対して、今回の講義で当社が企業人として伝えたいことは、社会は‘実践の場’であり、もう点数を取るためだけの‘勉強’はしなくてよいのだということ、また就職を気にして目先の‘ポイントと要領’だけにこだわる必要もなく、長い目と広い視野で、‘本当の自己実現’を考えればよい、更にはそのようにして仕事をすることでお金までもらえるのだというポジティブなメッセージです。知識やノウハウ、あるいは精神論とは一線を画し、人間の活動が生き生きと伝わるライブ感のある講義を行います。
当社は、若い世代に向けて「実社会に出て働くことは楽しい」を発信していく所存です。