株式会社ベネフィット・ワン様

現在、どのような用途でPacketFabricをご利用されていますか？

以前からPacketFabricのインターネット接続サービスを社内用とサービス用とで利用していますが、最近、社内からWEB会議やクラウドPBXをはじめとするインターネットアプリケーションへのアクセスが増え、オフィスの通信量増加が顕著となっています。リモートワークが普及する中、ネットワークの柔軟性やクラウドシステムへの安定した接続は不可欠な要素となるため、ただいまインターネット接続環境の増強を進めています。

主に福利厚生のアウトソーシング業務が中心であり、顧客から預かったデータを管理・運用する中で、その重要基盤を支えるネットワークについては高い基準が求められています。

これに対応するため、ネットワークの冗長性は不可欠であり、長年にわたりPacketFabricのインターネット回線冗長化サービスを利用しています。ネットワーク機器のメンテナンスや、万が一の障害時には通信が自動的にバックアップ回線に切り替わるため、信頼性の高いサービス運用につながっています。

全体を通して大きなトラブルはなく、PacketFabricの強みである複数の上流バックボーンからインターネット上の最適な通信経路を選択するMIRO技術が24時間365日稼働し続けているおかげで、素晴らしい通信環境を提供してもらっています。

ネットワーク機器の切り替えやトラフィックの急増にも柔軟に対応してくれるため、業務がスムーズに進行できております。

冗長性のあるネットワーク環境を確立し、サービスの安定性を向上させました。特に、クラウドシステムへのスムーズな移行や、リモートワークの拡大によってネットワーク利用が増える中でも、安定した通信が確保されています。

ネットワークがなければ業務が停止してしまう状況で、PacketFabricの高い信頼性が業務の継続を支えています。

専任の営業担当者、技術担当者をはじめ、PacketFabricのチームは柔軟で迅速な対応を提供しています。

24時間体制のネットワークオペレーションセンターでは、DNSの設定変更など、他社では数日かかる作業も、迅速に対応してくれるので非常に助かっています。また、セキュリティ関連の設定変更やトラフィック流量の確認などの対応については、他社にはない的確なサポートを提供してもらっており、高く評価しています。

PacketFabric VICE PRESIDENT 事業戦略 / 営業 / マーケティング　中村 慎輔（左）
PacketFabric営業部 アカウントエグゼクティブ　タウンゼンド ノア（右）

今後もクラウドベースのシステム運用を強化しゼロトラストセキュリティの実現を目指しています。同時に、コールセンターや事業所等、各拠点におけるネットワーク環境の最適化を図っていきます。

また、クラウドPBXの導入によって、電話業務も完全にネットワークに依存するようになり、ネットワークの品質がますます重要となっています。