- ソリューション
- SOLUTION
- 本当に落とせない重要回線なら、選ぶべきは帯域「保証」です。
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- 帯域「確保」は、契約帯域の一部(例:1Gbps契約で10Mbps)だけを確保する回線です。
- 帯域「保証」は、契約帯域(例:1Gbps)を上りも下りも常時保証する回線です。
- Web会議、SaaS、データセンタ内のサービスなど、落とせない回線には帯域「保証」をお選びください。
- 目次
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- 01帯域確保と帯域保証の違い
- 02帯域保証とは
- 03PacketFabricの帯域保証が選ばれる理由
- 04提供帯域と料金体系
- 05導入事例
- 06導入までのステップ
- 07技術的バックボーン
- 08よくある質問
01)帯域確保と帯域保証の違い
ここ数年、「帯域確保」型という回線サービスがよく見受けられるようになりました。「帯域確保」とは、ISPや回線事業者のサービスタイプの一つで、シェアード型回線の契約帯域の一部をそのユーザに対して確保するものです。
例えば、1Gbpsの契約に対して最低限10Mbpsの帯域は確保する、というサービスです。しかし、サービスのどの部分をどう「確保」しているのかは事業者によって異なり、その仕組みを明確に示していない事業者も目立ちます。実際には、確保しているとされるスピードが出ないという事象も聞かれます。
契約帯域を常時保証する「帯域保証」と比べて価格は安価ですが、トラフィックの増加による帯域のひっ迫、通信速度の低下のリスクがあります。Web会議など厳しい要件に十分応えられるとは限りません。
| 特徴 | ベストエフォート | 帯域「確保」サービス | 帯域「保証」サービス (PacketFabric) |
|---|---|---|---|
| 最低帯域の保証 | なし | 一部あり 例)1Gbps契約に対して 10Mbpsを確保 |
契約帯域を常時保証 |
| 契約帯域(最大帯域)の保証 | × | × | 契約帯域まで常時利用可能 |
| 混雑時の通信の安定性 | × | × | 独自技術MIROが最適な経路を選択し、通信を安定化 |
| サービスの カスタマイズ性 |
× | × | 要望に合わせた個別構成に対応 |
| 顧客に合わせた 最適な料金プラン |
× | × | 固定料金・従量制料金から選択可能 |
| SLA品質保証 | × | △ | SLAあり |
| 向いている用途 | メールやWeb閲覧が中心の回線 | メールやWeb閲覧が中心の回線 | Web会議、SaaS、重要拠点、サービス提供用の回線 |
△:事業者によって異なります
- 帯域保証が向いている場面
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- Web会議やオンライン商談を常時行うオフィス
- Microsoft 365などのSaaSを全社で使う拠点
- データセンタ内でサービスを提供する回線
- リモートアクセスVPNを集約する拠点
- 帯域確保やベストエフォートで足りる場面
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- メールやWeb閲覧が中心で、一時的な速度低下の影響が小さい環境
- 業務に使わない来客用や検証用
どちらが合うか迷う場合は、用途と拠点数をお知らせください。専任の担当者がご案内します。
02)帯域保証とは
「帯域保証」とは、その名のとおり通信の帯域が約束された通信回線で、契約帯域を常に保証します。例えば1Gbpsの契約をすれば、常時必ず上りも下りも1Gbpsの速度を保証する、というサービス提供体系です。
帯域「確保」回線で約束された最低帯域は、ITサービスや重要拠点のネットワークにとってはまったく足りません。上限1Gbpsに対して10Mbpsの帯域確保であれば、わずか1/100です。この部分を勘違いし、カタログスペック上の最大1Gbpsが常時保証されるかのように受け取って重要回線に採用してしまった、というご相談が当社にも増えています。
どうしても落とせないITサービスや重要拠点への採用を検討しているのであれば、まずは「帯域保証」をご検討ください。
03)PacketFabricの帯域保証が選ばれる理由

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- 1回線の太さだけではない、通信品質の違い
- 独自のMIRO技術により、従来のインターネット通信に比べて遅延、パケットロスを大幅に削減します。
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- 2高速なクラウド接続
- 独自のダイレクト・ピアリングネットワークにより、主要なクラウドサービスやSaaSへ直接接続し、高速なアクセスを実現します。
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- 324時間365日の有人サポート
- 20年以上の実績を持ち、技術レベルの高さでお客様から高い評価をいただいているNOC(Network Operation Center)が、24時間365日体制でお問い合わせに対応します。
PacketFabricでは、「ISP」の枠を超え、お客様一人ひとりのニーズに合わせたサービスを提供しています。Webサイトやコールセンターを通じた一般的な対応ではなく、専任の担当者が直接お客様の要望をヒアリングし、お客様の環境に最適なソリューションをご案内します。「価格」ではなく、「価値」を重視したサービス選択ができ、お客様のビジネスに最も適した帯域サービスを3Mbpsから10Gbpsまでお選びいただけます。
04)提供帯域と料金体系
サービス帯域およびアクセス回線
| イーサネットサービス 10Base-T 100Base-TX 1000Base-T 1000Base-SX 10GBase-LR |
帯域保証型 | 【固定料金】3M~10G 【従量制料金(95%ルール)】 10M (2Mミニマム~1M単位) 100M(10Mミニマム~10M単位) 1G (100Mミニマム~100M単位) 10G (1Gミニマム~1G単位) |
|---|---|---|
| ベストエフォート | 【固定制】100M、1G |
料金の考え方
帯域保証型のメニューには、固定料金と従量制料金の2種類があります。
- 固定料金:契約帯域(3M〜10G)に応じて月額が固定される料金体系です。トラフィック量に左右されず料金が変動しないため、予算を確定しやすいというメリットがあります。
- 従量制料金(95%ルール):広帯域を契約しつつ、トラフィック量が少ない月は料金が抑えられる料金体系です。月間のトラフィックを一定間隔で測定し、上位5%のピークトラフィックを除外した値(95%値)を基準に課金するため、短時間の集中利用が発生する環境ではコストを抑えられる柔軟性を備えております。ミニマム帯域は1M単位(10Mメニューの場合)で細かく設定できます。
料金は、契約帯域、固定料金か従量制料金か、アクセス回線の種類、冗長構成の有無、設置場所等によって決まります。帯域・拠点・構成をお知らせいただければ、概算のお見積りと提供可否をご案内します。
05)導入事例
三菱UFJ eスマート証券株式会社 様「レイテンシーが1/20、リモートワークも快適に」

検討のきっかけ
PacketFabricの回線導入前は、日常業務で利用するインターネット回線はベストエフォート・シングル構成でした。
輻輳や障害が発生しても回避する手段が無かったため、社内ユーザから業務利用のWebブラウジングが遅いといった声が挙がったり、リモートワーク時のリモートVPN接続で画面転送が遅い、繋がりにくかったり、といった事象も発生していました。
導入の経緯

そこで、回線帯域増速後のレイテンシーを調査すると、低い時でも50msec、ユーザから遅いといった声の挙がる始業・終業時間帯前後では100msを超えるレイテンシーであることが判明。
ベストエフォート回線の性質上、回線帯域を増やしても、通信先までのレイテンシーが改善されなければ、ユーザの体感速度も良くならないと考え、PacketFabricの回線を導入しました。
導入の結果
結果、始業・終業時間帯前後に高くなる傾向にあったレイテンシーが1/20に下がり、リモートワーク一斉導入時も問題なく対応できました。回線品質の課題は解消され、ユーザからの問い合わせも減少しました。
中国クラウド事業社様「日中間の高速インターネット拠点として採用」

検討のきっかけ
中国に本社を構えるクラウド事業A社では、安定した通信インフラおよび良好なビジネス環境を求め、日本でクラウドサービスを立ち上げる構想をお持ちでした。
クラウドサービスを利用するエンドユーザからは日本から中国への通信品質(遅延、パケットロス等)の安定性に対して強いご要望があり、それを実現できる帯域保証の環境が必須でした。
導入の経緯

自動でBGPルートの最適化を常時行う当社のMIROによって、日本から中国への安定したインターネット通信を実現できる点をご評価いただきました。
また、日本語対応のみの事業者が多い中、パケットファブリックには24時間365日バイリンガルスタッフが常駐しており、データセンタ入館やリモートハンズの柔軟な対応が導入の決め手となりました。
導入の結果
PacketFabricのデータセンタ内で無事サービスを開始すると、日本―中国間の高速で安定した通信が評判になり、同社は多くのエンドユーザを獲得しました。
06)導入までのステップ
PacketFabricでは、お客様がスムーズにサービスを導入できるように、以下のステップに従ってサポートいたします。各ステップはご要件に応じてカスタマイズが可能であり、お客様と緊密に連携して最適なソリューションを実現します。
全国に対応しています。導入時期が決まっている場合や、お急ぎの場合は、スケジュールからご相談ください。
07)技術的バックボーン
- MIROによる低遅延
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PacketFabricの帯域保証型インターネット回線は、従来のインターネット通信と比較して44%の遅延を解消しています。それを実現しているのがMIRO(Managed Internet Route Optimizer)です。複数の上流プロバイダを経由して世界中の宛先に調査パケットを送り、通信遅延やパケットロスをリアルタイムに測定し、最も品質の良い経路へ自動で切り替えます。

- ダイレクト・ピアリングによる高速クラウド接続
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PacketFabricのバックボーンは、独自のダイレクト・ピアリングネットワークによって数千以上のクラウドサービスやSaaSと直接接続しています。AWS、Microsoft 365、Google Cloud、Oracleといったメガクラウドも含まれます。Tier1プロバイダを迂回することで、日々の業務で使うWeb会議サービスなどへ安定して接続できます。
08)よくある質問
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- 帯域確保と帯域保証は何が違いますか?
- 帯域確保は、契約帯域の一部(例:1Gbps契約で10Mbps)だけを確保する方式です。帯域保証は、契約帯域そのものを上りも下りも常時保証する方式です。混雑時に速度が落ちないのは帯域保証だけです。
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- ベストエフォートと帯域確保は何が違いますか?
- ベストエフォートは帯域をまったく保証しません。帯域確保は最低限の一部帯域を確保するだけで、契約帯域までの速度は保証されません。どちらも重要回線には向きません。
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- 提供できる帯域を教えてください。
- 帯域保証型は3Mbpsから10Gbpsまで提供しています。固定料金と従量制料金(95%ルール)の2種類のメニューがあります。
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- 従量制料金の「95%ルール」とは何ですか?
- 月間のトラフィックを一定間隔で測定し、上位5%のピークトラフィックを除外した値(95%値)を基準に課金する方式です。短時間の集中利用が発生する環境でもコストを抑えられます。
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- 提供エリアと納期を教えてください。
- 全国に対応しています。納期は構成や設置場所によって異なるため、個別にご案内します。お急ぎの導入にも対応します。
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- SLAはありますか?
- あります。契約帯域の常時保証に加えて、SLA(品質保証)を設けています。内容は構成によって異なるため、お問い合わせ時にご案内します。
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- 現在の回線が帯域確保か帯域保証か分かりません。
- 契約書や仕様書に「最低保証帯域」「確保帯域」といった記載があり、その値が契約帯域より小さい場合は帯域確保型です。判断に迷う場合は、契約内容をもとに当社がご案内します。
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