帯域はベストエフォートのまま、BGPでプロバイダに接続したい

BGPはAS（Autonomous System）間の経路交換のために作られたプロトコルです。一般的にプロバイダ各社のBGP接続対応メニューは通信事業者や大手企業を対象としているため、ほとんどが帯域保証型メニューのみとなっており、高コストです。

「BGP接続・運用に興味はあるが、帯域はベストエフォートのままでよい」という企業様にとって、このコストがハードルとなります。

PacketFabricの帯域保障型インターネット接続サービス の特徴の一つが、BGPでありながらベストエフォート帯域を選択可能であることです。

ベストエフォート型のプランは低コストで運用開始できるため、手軽にBGPの検証用回線を手配したい企業様に選ばれています。

IPv4・IPv6いずれにも対応しており、PIアドレスの持ち込みも可能です。

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PacketFabricの帯域保障型インターネット接続サービス の特徴はBGPをベストエフォートで検証できるだけではありません。BGP特有の課題も解決します。

実はBGPには、「BGPのベストパス選択アルゴリズムだけに任せていると単なる経路冗長にしかならず通信品質が改善しにくい」という弱点があります。（参考：インターネットとは？～BGPと”最適経路選択”～）

BGPのアルゴリズムは宛先に到達するまでに通過するASの数を優先して経路を選択するので、遅延やパケットロスなどが考慮されないためです。

帯域保障型インターネット接続サービス は、独自技術（インテリジェント・ルーティング）を備えています。AS数だけでなく遅延やパケットロスまでを考慮して常に最適な経路を選択するため、“落ちない、切れない”インターネット接続が可能となるのです。

“落ちない、切れない”インターネットを実現しているのは…

最適経路選択機能＝インテリジェント・ルーティング

アクセス回線接続サービス

帯域保障型インターネット接続サービス をアクセス回線とセットで提供します。ご予算やご利用用途に応じて、帯域保証型またはベストエフォートをお選びください。サービスは全国どこでもご利用いただけます。またアクセス回線はキャリアフリーなので、お客様の接続環境に合わせてコンサルティングいたします。

サービス帯域およびアクセス回線

データセンタ接続サービス

データセンタ接続サービス（コロケーションサービス）とは、お客様のサーバをPacketFabricのデータセンタ内に設置し、帯域保障型インターネット接続サービス と快適なハウジング環境を提供するサービスです。ご予算やご利用用途に応じて、帯域保証型またはベストエフォートをお選びください。インターネット接続事業者様にとっては、MIRO搭載のネットワークにダイレクトに接続することで、エンドユーザからのアクセスを安定化することができます。また、基幹サーバを停電や故障から守り、大切なビジネスネットワークを止めずに済みます。また、標準サービスで冗長化構成（イーサネットインターフェイス2本）がとれるデュアルハンドオフです。

サービス帯域

『早急にBGP接続を検証するよう指示された』
『とにかくすぐに通信品質を改善したい！』

御社の課題解決をサポートします。

PacketFabricの帯域保証型インターネット接続サービスは全国対応。短納期での導入もご相談ください。

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