当ウェブサイトは安全と利便性向上のためにクッキー(Cookies)を使用しています。詳細はこちら

法人向けクラウド・ネットワークサービスのPacketFabric

パートナー
W-CAP Club

最新号【PacketFabric W-CAP News Vol.44】新メンバーご紹介&W-CAPイベントのご報告

2025年06月09日

W-CAP News

*Vol.44 June 2025*

◆◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

協働の力で挑戦を乗り越えるため、
”パートナーシップの旅” パートナー通信をお届けいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆◆

★☆────────────────────────────────

* W-CAP Club 新メンバーのご紹介:デジタルエッジ・ジャパン合同会社様 * 
────────────────────────────────★☆

W-CAP Clubメンバーの皆様、

この度、W-CAP Clubに新メンバとしてお迎えすることになりました
デジタルエッジ・ジャパン合同会社様をご紹介いたします。

今後の交流を心待ちにしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
以下に、デジタルエッジ・ジャパン合同会社様からの会社概要をご案内します。

—————————

Digital Edgeは、アジアのデジタルインフラを変革することを目的として
2020年にシンガポールで設立されたデータセンタープラットフォーム企業です。

日本、韓国、インド、マレーシア、インドネシア、フィリピンで合計21、
日本国内では8つのデータセンターを所有・運営しており、さらにその規模を拡大中です。

データセンターコロケーションおよびインターコネクトを各国や地域で提供しています。

<ウェブサイト>
https://www.digitaledgedc.com/jp/

★☆────────────────────────────────
** 第8回交流会開催のご報告 **
────────────────────────────────★☆

・開催日:2025年5月29日(木)
・会場 :鳳明館 森川別館
・参加者:16社、34名

今回、当社が主催した「W-CAP Club 第8回交流会」では、
テーマ「Time Machine『Back to the 高度成長期→バブル』Virtual社員旅行で大騒ぎ!」
にぴったりの会場で、昭和の社員旅行を再現したちょっとユニークな企画となりました。
終始大変盛り上がり、私たち自身も楽しく過ごすことができました。

オープニングは、NTTビズリンク様の生演奏、続いてオフィスナビ様の迫力ある
空道の演武、”流し”スタイルのご登場で始まった「ドレミファドン」イントロクイズ、
懐かしの昭和トーク、そしてジーエイシージャパン様のハーモニカソロ演奏まで、
バラエティ豊かなプログラムを皆さまと一緒に楽しめたことを、大変嬉しく思っております。

ご参加いただいた皆様、そしてお忙しい中ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

今後ともW-CAP Clubへのご支援をよろしくお願いいたします。


★☆────────────────────────────────

* *  Interopに出展:  日本進出ワンストップ支援サービス”初公開    * *
────────────────────────────────★☆

先日、皆様へご招待状をお送りしましたが、改めて2025年最大のICTイベント、
Interop Tokyo 2025についてご案内いたします。

【概要】
・日程    : 2025年6月11日(水)~13日(金)
・場所    : 張メッセ (ホール7)
・ブース番号 : 7T11
・出展サービス:①法人専用インターネット接続サービス(最適経路選択技術「MIRO」採用)
②【新サービス】海外企業向けワンストップ支援(会社設立〜IT環境構築)

皆様とお会いできることを心より楽しみにしております!

★☆────────────────────────────────
* *   CEO Newsletter    * *
────────────────────────────────★☆

今月の弊社CEO Newsletterです。
「自己肯定感とナルシスト」がテーマの記事です。
ご覧くださいませ。
https://www.packetfabric.co.jp/news-letter/?p=2275

☆★────────────────────────────────
   昭和生まれに聞いてみた素朴な疑問 
────────────────────────────────★☆

2月からスタートしたこの新企画も、気づけば5回目。
今月もZ世代からのストレートな質問に昭和世代が答えます!

◎質問: 昭和の企業戦士達はどれほど猛烈に仕事していたのでしょうか。
そしてなぜそんな猛烈に働けたのでしょうか。どのような精神が彼らを
支えていたのでしょうか。  (男性(NOCエンジニア)/Z世代 /中国出身)

・回答:

昭和の企業戦士には確かに連日朝は7時から夜は夜中の2時まで働き、
休日勤務もいとわずというような働き方をしていた人もたくさんいたね。
家庭は一切顧みず、子供の学校行事も関係ない、ただ、ひたすら馬車馬みたい
に働く。でも、みんながみんなそうだったわけじゃないんだな。

まず、これを理解するには、戦後の経済高度成長の仕組みをしらなけれ
ばなりませぬ。その要因の第一はなんといっても日本のものづくり力の
レベルの高さなわけですね。とにかく器用で研究熱心。品質管理が
しっかりできる。だから、とてつもなくいいものをつくり出すわけですよ。
自動車、家電、鉄、なんでもね。で、当時は、戦争で国土が破壊されて
世界最貧国ですから、労働力も円も安いから、こんなにいいものが、
世界的に見るととても安いわけです。これが、売れないわけがない。世界中から
お金が日本に入ってくるわけだね。

そして、そこに、朝鮮戦争勃発。お隣の国の日本に軍事物資需要が殺到した
わけですね。いわゆる朝鮮特需です。もう、お金が、海外から入ってきて
止まらないわけです。でも、ここで、日本が世界のどこの国とも違ったのは、
この世界から集まるお金を一部の人に集中させなかった。まず、車も、家電も、
鉄も、どの産業分野でも、通産省が法的には根拠のない行政指導で生産から
供給まで調整し、複数の競合企業が共存できるようにしたわけだね。これを
護送船団方式という。これにより多くの雇用が維持されるわけです。
海外から流入するお金を取り込んで国民所得は倍々ゲームで増えていくわけですね。

そして、更に、日本は、そこかあがる税収を田中角栄の日本列島改造計画を
代表とする全国的な公共インフラ投資に費やした。これで、お金は地方の一次
産業にもまわったわけですね。ここでも建設業界の談合で、お金は複数の大手
ゼネコン、そしてその下請け、更には、その末端を請け負う、いまでいうところ
の反社会的勢力にまでも均等に回ったわけです。

日本の、高度成長が、世界の歴史で特筆すべきことは、お金が国民全体に
いきわたり大きな貧富の差を生まなかったことなんだよね。つまり、働けば、
働くだけ、みんなが豊かになっていく。それは、冷蔵庫、洗濯機、自家用車、
カラーテレビ、クーラーという形で可視化されているわけですよ。そして、
その究極の目標がマイホームだったわけです。この夢は、頑張りさえすれば、
一部のエリートだけでなく、誰でもかなえることができる。だから、
働くわけですよ。

特に大企業の下請けをやっていた中小企業の社員はそうだね。大企業からは納期
にしても生産量にしても、無理難題をつきつけられるわけですよ。でも、誰も文句も
言わず、働きづめに働く。それは、そうすれば、リッチになるから。最後は
マイホームが手に入るからだ。

あと、大企業の本社勤務の人も地獄のように働いた。本社だけね。
地方の支店とかは働かない。なぜか。それは、本社で働く人というのは
良い大学を出たエリートと、そのエリートを補佐すべく現場で高く評価された
有能な人材だからです。つまり、本社で働く人というのは偉くなるわけですよ。
そうするとね、日本の価値観では、和、だから、偉くなる人が金銭的にあまり
得をしてはいけないんだな。このあたりが、世界では理解されないのだが。
よって、偉くなる人は自らの労働単価を下げるために長時間働くわけですよ。
そのために、意思決定の仕組みを複雑化し、意味不明な会議をとにかく増やす。
だから、うちに帰れない。

また、業界的には金融、商社などの分野の社員達は長時間働いたね。
なぜか?それは、この業界がものを生み出さないからです。つまり、
朱子学でいうことろの士農工商の商そのものなのですよ。それなのに、
この業界は少数精鋭のエリート集団です。給料もいい。これは、もう、
楽しいことは許されないわけですね。長時間労働で苦しんでいるから
こそのエリート。そうじゃないと国民が納得しない。

これを今の価値観で無駄、無意味と切り捨てるのは簡単だが、この時代の
日本がとてつもなく勢いがあったという事実は否定できないね。

  (昭和中期生 男性 /日本出身)

○━●━━○━━●━○━●━━○━━●━○━●━━○━━●━○━●━━○━━●━○━●━━○

—–★<編集後記>★———————————

今期で出展3度目となるInteropが迫ってきました。
毎年お天気が気になるところです。もうそろそろ梅雨入りですね。
雨にも湿気にも負けず、テンションだけはカラッと!
傘はささずに笑顔を咲かせましょう! (宮﨑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた!

次回の配信は7/9(水)の予定です。

———————————————————————-
<発行責任者>
パケットファブリック・ジャパン株式会社
W-CAP Club事務局/ピュー/宮崎
URL :https://www.packetfabric.co.jp/
E-mail :info@packetfabric.co.jp

Facebook: https://www.facebook.com/PacketFabric.Japan

YouTube Channel: https://www.youtube.com/@packetfabricjapan
TEL :03-5209-2222
———————————————————————-

ページトップ戻る