- ソリューション
- SOLUTION
帯域保証と帯域確保の違いとは?
帯域「保証」と帯域「確保」は違います。
本当に”落とせない”重要回線なら、選ぶべきは帯域「保証」です。
帯域「保証」と帯域「確保」は異なるサービス体系です。
「帯域確保」とは 、ISPや回線事業者のサービスタイプの一つで、シェアード型回線の契約帯域の一部をそのユーザに対して確保するものです。
しかしながら、サービスのどの部分でどう「確保」しているのかは、事業者によって異なる上、仕組みを明確に示していない事業者も目立ちます。実際には、確保しているとされるスピードがでないという事象も頻発します。
一方、帯域保証とは、接続ポートやアクセス回線等の設備を個々のユーザ毎に専用で用意することで契約帯域を保証しています。
このように帯域確保と帯域保証は本質的にまったく異なるものです。
2Gbps回線における帯域保証と帯域確保の違い
実帯域 | メリット | 適性 | |
---|---|---|---|
帯域「確保」 | 環境によって大きく変動 | 月額が廉価 | 主にE-mailやWeb閲覧用の回線として、常時安定した通信速度は必要としない環境。 |
帯域「保証」 | 常時安定して2Gbps | 契約した帯域が常に保証される | Web会議、Microsoft365等のSaaSアプリケーションを頻繁に利用し、常時安定した通信速度を必要とする環境。 |
帯域「保証」 は、常に安定した帯域が保証されるため、複数のWeb会議が同時に行われたり、社員が一斉にインターネット上のサービスにアクセスして作業をしたりするオフィスや拠点での利用に適しています。
重要回線なら、選ぶべきは帯域「保証」。
前述 のとおり、帯域「確保」回線は、サービスのどの部分でどう「確保」しているのかは不明な点が多く 実際、確保しているとされるスピードがでないという事象も発生するため、常に安定した稼働を求められるITサービスや重要拠点のネットワークに向いているとは言えません。ビジネスの重要な局面で期待するインターネットのスピードが出ないことで、悪影響が出てしまうおそれがあります。
しかしながら、このことに気づかず、カタログスペックの帯域が期待できるかのように受け取って重要回線に採用してしまった結果、大事なビデオ会議の時にスムーズに会議ができないというご相談が当社にも増えています。
どうしても落とせないITサービスや重要拠点への採用を検討しているのであれば、まずはパケットファブリックの「帯域保証」をご検討ください。
PacketFabricの『帯域保証回線の特徴』
- 回線の太さだけではない!通信品質が違います!
- 高速クラウド接続できます!
パケットファブリックでは保証帯域を3Mbpsから10Gbpsまで選択できる、重要回線に最適な帯域保証型サービスをご提供しております 。
サービス帯域およびアクセス回線
イーサネットサービス 10Base-T 100Base-TX 1000Base-T 1000Base-SX 10GBase-LR |
帯域保証型 | 【固定料金】3M~10G 【従量制料金(95%ルール)】 10M (2Mミニマム~1M単位) 100M(10Mミニマム~10M単位) 1G (100Mミニマム~100M単位) 10G (1Gミニマム~1G単位) |
---|
- 料金プランについては、固定制と従量制(95%ルール適用)の2種類のメニューがございます。料金については弊社営業担当者へお問合せください。
重要回線向けの 【帯域保証】をご検討中なら、
まずはご相談ください。